SecondLifeで気をつけておきたいこと

ここでは、SecondLifeをプレイする上で気をつけておきたいことについて触れてみたいと思います。


SecondLifeには、全プレイヤーに対して運営会社であるリンデンラボ社が定めている、「禁止事項」があります。

禁止事項(BIG6)

1:人種・民族・性別・宗教・性的志向に対する軽蔑や屈辱。

2:他人に対するつきまとい行為・威嚇行為・性的な強要行為。

3:バトルエリア以外での武器や攻撃スクリプトの使用。

4:他人へのプライバシー侵害・監視行為。
    (チャットログなどの公開を行う際は、相手の同意が必要である)

5:アダルトSIM以外での成人向けコンテンツの使用。

6:テロ行為やテロアイテムの使用。

この6つのいずれかに違反している人を目撃したユーザーは、その現場を写真に撮影し、現場となっているSIMのオーナーや運営会社であるリンデンラボ社へ通報することが可能です。

通報内容に間違いがなければ、SIMのオーナーまたはリンデンラボ社が迷惑行為を犯したアカウントに対して警鐘をおこないます。

SIMへの立ち入りが禁止となるBAN措置(追放)はSIMオーナーの権限でおこなわれます。
違反行為の内容によっては最終的にアカウント自体が停止され、強制退会となることもありますので注意が必要です。

この禁止事項は「仮想世界も現実世界と同様にモラルが守られるべきである」ということに焦点を当て制定されています。


さて、以上のBIG6を踏まえてSecondLifeをプレイしていても‥
時には嫌な経験をしてしまったり、人間関係に悩んでしまったりする事もあるかと思います。

仮想世界は「居住型コミュニティ」ですから、人との関わり合いがある以上は何かしらのトラブルに遭遇することがあるかもしれません。

ここからは、SecondLifeで9年過ごしてきた私の経験も含めて「上手にこのゲームを楽しんでいく上で押さえておきたいこと」をご紹介してみようと思います。



1:没頭しすぎに注意
ネットゲームは、とても楽しいもの。ついつい時間を忘れて没頭してしまうものです。特にこのような居住型の仮想空間では、アバターに自分が憑依したような感覚になりがち。

私は実際にSecondLifeで「現実世界のことを忘れ、食事もパソコンの前でしていた。24時間体制でログインし続けていた。」という経験を持つ人に出会い驚いたことがあります。

自分の生活時間帯をきちんと踏まえて遊ぶことは大事だと思います。

2:ウワサ話や悪口は✕
どこの世界にも、ウワサ話や人の悪口を言って・・・それを話のネタとしているのが好きな人がいるものです。これは現実世界でも同じことが言えるかと思いますが、不特定多数の人がいる場所で特定の人物についてウワサをしたり悪口を言うことは慎みたいものです。

いつでも人の噂話をしているような人には、誰も近づきたくないもの。いつか自分もその対象にされてしまいそうですし、なにより聞いていて気分のいいものではありません。

噂話に混ざって一緒に聞いていれば、仲間外れにされない安心感を覚える場合もあるでしょう。しかしそれでは、自分も噂話をしている一味となってしまうのです。

つまらない噂話には「近づかない・面白がらない・流されない」ことが一番です。

では、もし自分が噂の対象になってしまったら。
これも実に答えは簡単で「何も語らず、逃げも隠れもしないこと」です。

噂されることは、決して気分のいいものではありませんが・・・ここは黙ってしばらく様子を見ていることです。噂話というのは聞く側がすぐに飽きるもの。それどころか、いつまでもしつこく噂している人というのは自然と人から敬遠されていくものですよ。

3:SNSを使う場合は、その特性を知っておくことが大事
SecondLifeには、TwitterなどのSNSと自分のアカウントを連携できる機能があります。
SNSは、独り言や思想などを簡単に文字にして表現することが出来る場所です。

時には、フレンドさんの病みツイートなどを目にすることもあるでしょう。
「えっ、あの人こんなことを思っていたんだ」と驚くこともあるかもしれません。

しかし、呟きはあくまでも呟き。ほんのひとときの感情です。
その人の人格や生き方を表すものではないと思います。

たまたま、心のうちに思っていたことが爆発して漏れ出てしまったのかもしれません。
アバターも中身は人間ですから、どこかに吐き出すだけで楽になることもあるのです。

もしSNSを見ていて「これはちょっと自分の思想とは違うな」と思うことがあっても、それを批判したり意見することはしないほうが賢明です。

千差万別、十人十色。いろんな人がいるな。くらいの気持ちでのんびり構えていた方が懸命です。要らぬストレスを抱えずに済むよう、気持ちをコントロールしておくことが大事です。

4:トラブっても、めげないで
SecondLifeの人間関係でトラブルが起きて、結果うまく解決できなかったとします。

その時に、自分自身が相手に伝えたいことをしっかり伝え人として誠意ある対応をしたのであれば・・・これはもう誰にも批判したり意見したりすることはできません。

感じ方や思考は、誰もが違うものです。
全てを穏便に解決しようとしたって、それは無理な話というもの。

自分自身である程度のボーダーラインを設けて、気持ちを切り替えることも大事です。

現実世界同様、仮想世界の中で過去のトラブルに苛まれて落ち込んでいるのは辛いです。
本来、楽しみたい気持ちでやっているSecondLifeが 人間関係でトラブったことにより辛いものになってしまっては、なんの意味もありません。

稀にフレンドの人数やコミュニケーションの幅が広いことを「その人の価値や素晴らしさ」として決めつけてしまう厄介な人がいるものです。私はそんな人に出会うたびに「ああ、そんなちっぽけなことで人の価値を決めてしまうんだな」と少々がっかりします。

どの世界においても、友達や仲間というのは人数で計り知れるものではありません。
たくさんの人と広く浅い友達付き合いを望む人もいれば、少ない人数で深く密な友達付き合いを望む人もいます。この辺りは、仮想世界も現実世界も同じなのではないでしょうか。

もし、傷ついてしまったら・・・どうかめげずに元気を出してください。嫌だったことは・・・楽しいことを見つけていくうちに、きっと時間が忘れさせてくれるはずです。


なぜ今回、IMOの中でこのような事をご紹介したかといいますと‥。

9年間の間に、たくさんの人とSecondLifeで出会ってきた中で、私も含めプレイヤーの皆さんが色々と苦く辛い体験をしていることを見てきているからです。

人間関係のことで傷ついて、SecondLifeを去って行った人をたくさん見てきました。
アカウントを作り直して、新たな気持ちでスタートすることも否定はしません。しかしそれも、同じことの繰り返しになりがちなのがネットの世界。

仮想世界は、娯楽の世界。
楽しめなかったらプレイする意味がありません。

楽しむという事は、本当にシンプルなこと。
「やりたいことを見つけたり、気の合う人たちと仲良く楽しく過ごすこと」に尽きると思うのです。

どこの世界でも人生は一期一会だと思うのです。
自分らしい方法で、上手にコミュニケーションをしながら楽しいことを探していけたらいいですね!

次のページでは、SecondLifeのビジュアル的魅力についてご紹介してみようと思います。


SecondLifeのビジュアル的魅力について→

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